2023年 7月 8日 共通テストの過去問はどのように進めていけばいいの?
こんにちは
担任助手の土方です!
今日は共通テストの過去問の取り組み方についてお話したいと思います。
過去問演習の大まかな流れは
解く→採点→復習→分析→演習(苦手補強) だと思います。
この流れのなかで私が最も大切だと思うのは「分析」です!
問題を分析したり、自分の間違いや苦手分野を分析したり、
分析にもいろいろ種類があります。
問題分析では出題の順番や形式、分野を分析していました。
また、問題分析をしたうえで自分に合った時間配分を考えていました。
時間配分を考えたり変えたりするだけで問題の解きやすさが大きく変わってくると思います。
自分の間違いの分析では、どうしてその問題を間違えたのか(基礎?時間?計算ミス?)、
自分に何が足りなかったのか、今後どのように学習を進めていくのか、考えていました。
このように自分の間違いを分析していくと、苦手な分野がはっきりしてきます。
出題頻度が多いのにも関わらず自分の苦手な分野がわかれば、
自分のやるべきことが明確になってくると思います。
苦手分野の克服には大問別演習がおすすめです。
ただ闇雲に過去問をすすめ、解いただけで満足するのではなく、
しっかり分析することを怠らないようにしましょう!
日曜日の午前中は過去問演習会を行っているので積極的に参加してください!
また、校舎には過去問の分析シートや先輩が実際に作成した分析ノートもあるのでぜひ活用してみてくださいね!